身近な自然でも、様々な動物たちが観察できます。鳥平が見てる自然をどーぞ・・・・


by memobird
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チュウシャクシギの雌雄、Stage


 Numenius属の中で「チュウシャクシギ」は最も多く飛来するシギだけど、雌雄、夏羽、冬羽の識別は難しいですネ。この個体は、羽衣のスレ、色褪せがなく、幼羽らしき羽根も見つからないので、成鳥夏羽かな? 雌雄は分かりません。
 なお、亜種hudsonicus に出会えるよう、いつも慎重に観察してますが、今まで、たくさんのチュウシャクの中で、hudsonicusらしき個体には、一羽も遭遇してません。北米産の亜種が、そうカンタンに見られるワケがないですネ。
なお、画像の個体は、すべて同一で1羽で行動していて、飛び立つときホイピピピヒ・・・ではなくて、ゲェゲェゲェと大きな声で鳴いたので、一瞬、ハリモモチュウシャクシギと思ったけど、羽衣の模様が全然ハリモモじゃなかったです。チュウシャクの♂かな??

 2008.05.08. Mie Pref. Central Japan
 チュウシャクシギ Numenius phaeopus, Whimbrel

チュウシャクシギの雌雄、Stage_f0161823_502195.jpg

チュウシャクシギの雌雄、Stage_f0161823_512477.jpg

チュウシャクシギの雌雄、Stage_f0161823_514310.jpg

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チュウシャクシギの雌雄、Stage_f0161823_552365.jpg

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チュウシャクシギの雌雄、Stage_f0161823_562765.jpg




 
by memobird | 2008-05-14 05:06 | シギ科Numenius属