ギフチョウ Leuhdorfia japonica
2009年 04月 20日
今や、内陸に局地的に細々と生息し、土地開発、水田の荒廃によって、その生息は風前のと灯となっている。地元の方々の熱心な保護活動によって、少ないながらも姿を見ることができる。
昨日は、久しぶりに訪問し、写真に納めることができたのでアップしておきたい。低標高地でありながら、羽化時期が、極めて遅いのが、この産地の個体の特徴である。
2009.04.19.Mie Pref.
アゲハチョウ科ギフチョウ Leuhdorfia japonica